2025.05.19
- 総務
【オアシス新嘗祭】社員総会2日目 AIプレゼンと個人発表

2日目のプログラム一つ目は「AIプレゼン」です。マーケティング業界においてもそのAI化は進み、広告運用においても、クリエイティブ制作においても、知らずには通れない状況となってきています。AI化という流れに振り回されるのではなく、AIの強みと弱みを知って、私たちの事業にどのように活用していけるかを考え取り込んでいくことが急務です。
そこで、今回の総会のプログラムとして各々がAIについて調べ、自分の担当事業においてどんな実践的活用ができるかを考えプレゼンするという機会をもうけました。
こうした際にやってしまいがちな失敗は、事業計画の達成のための手法としてのAIプレゼンが、プレゼンをすることだったり、AIを使うこと自体がゴールになってしまうこと。
「何のために。」
AIを使うことでどうする、どうなるを意識することのフィードバックを受けながらも、プレゼンしたメンバーにおいてはこのプログラムに臨む環境が、確実にAI活用に一歩踏み出すきっかけとなったことは確かであり、その中でやはり得手不得手も良い意味でわかる結果となりました。
組織の強みは、全員が全員共に同じ強みをもっている必要はありません。一人ではないからこそ、スキルを補う仲間がいる。そのことを強みとして、フォローアップしあえる仲間であるために、個々人が自立した自身の強みを確立してもらいたいと思います。
そして最後のプログラムは、オアシス恒例「個人発表」。
参加者全員がひとりずつ、この半期の振り返りと次半期の抱負を発表します。
このプログラムは、毎回仲間の想いや頑張りに勇気をもらえます。
成長している人なのかそうでないのかは、話している内容だけでなく、その表情や声色だけでも十分わかります。
覚悟をもっている人、一皮むけようとしている人、自分の弱みも誠実に受け止めて次を目指す人、成長したいと思っている人、今もがいている最中の人。
そして特異なこととしては、当社には社員と同様もしくはそれ以上に、共に同じ場所を目指してくださっている外部パートナーという強い味方がいます。外部であっても、いえ外部だからこそプロとしての真摯な姿勢や覚悟を見せてくださり、多くの気づきをもたらしてくださる心強い仲間の存在に心が震えます。
どんな状況にあっても、たった一つ共通して言えることは、「人の一生懸命な姿は、必ず誰かの勇気になる」ということです。
誰かの一生懸命な姿は、一生懸命やってきた経験が多い人であればあるほど、勇気づけられます。
それは懸命にやり続けることの大変さを痛いほど知っているからです。そんな人が自分の仲間でいてくれることが、心の底から力強く、嬉しく、愛おしいのです。
オアシスは、18期を迎えました。
振り返ればこれまで、色々な人の入れ替わりがありました。その中で、自分達の目指す場所に向かって、共に目指す仲間をどうやって増やしていくかに悩んできました。
そして、大規模な新規プロジェクトを推進している今、色々な意味で環境が変わり、そのおかげで少しずつ本当に必要な仲間がどんな人なのかが見えてきました。
社内においても、社長が目指す理念や、大切にしている定数の価値に気づき始め、変わり始めた人が出てきています。表情や放つ言葉が変わってきた仲間がいます。
少しずつかもしれませんが、確実な一歩でもあると思っています。
『今から、ここから』
そんなことを、思わせてくれる【オアシス新嘗祭】となりました。
今回の総会は、完全に実行役メンバーが代替わりした初めての会となりました。
忙しい中、最後までしっかりとオアシスのあたりまえの基準値で取り組んでくれた、4人の実行委員には大きな感謝です。
経験に勝る学びはないと思います。苦労してやった人だけが手にすることのできる宝物です。
今はまだわからないかもしれませんが、いずれ皆さんの武器になることを願っています。
お疲れさまでした。次はもっといいものにしましょうね!
気づき、楽しみにしています。
全体写真NG集▼
写真を撮ってくださった施設の方が「せっかくだから何かポーズとりましょうか!」と促してくれ、万歳をすることに。
↓前列~、社長の顔にかぶっちゃってます!
↓前列は、思い切って腕伸ばしちゃダメですよ~、わかるよね~、後ろにも人いるよ~。
↓だから、ダメだって言ってるじゃん!
↓うん、もういいや。。。。
最後まで気づかなかった人。俯瞰力、身につけましょう。