2025.04.01
- Blooming事業(競走馬育成)
競走馬事業も着々と

2022年1月に始まった『Blooming~咲き誇れ~』をドメインとした競走馬育成事業。
オアシスの子会社の一つである株式会社BloomingStablesでは、福島県浪江市の復興事業として競走馬のトレーニングセンター(外厩施設)を2028年春の開業を予定しています。
この度、施設模型ができあがりまして、オアシスの受付に鎮座しております。
『健康寿命の延伸』が理念の企業がなぜ競走馬育成?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、実はこれつながっているのです。
健康な状態であるためには『こころとからだをあたためる』ことが大切であり、からだに対して「食べる・動く・休む」という手法をもってあたためるのと同じように、こころに対しても「栄養(知る、感じる)・運動(向き合う、考える、乗り越える)・休養(感動する)」をもってあたためることが必要です。
オアシスは、こうした『こころとからだをあたためる』ことに通ずることを事業とすることで、人生において心身共に健やかである時間(健康寿命)を増やす取り組みをしています。
そんな中で、競走馬育成事業は、種付けや出産を担う生産牧場、仔馬に他馬や人間とのコミュニケーションを学び、基礎体力を培うイヤリング、競走馬になるための育成や、競走馬となってからのトレーニングなど、各部門のプロフェッショナル達が『Blooming~咲き誇れ~』をスローガンに、競走馬としてそれぞれの馬がもつ能力を最大限に開花させるために一丸となって支え、勝利を目指します。
晴れて勝利を手にした時のかけがえのない喜びや達成感をスタッフ皆で味わい、それは馬を応援してくれる大勢の競馬ファンの方々の楽しみとして提供することもできる。
すなわち、「感動の共有」をとおしてこころの養生となる事業であるのです。
そして「感動の共有」の中でもなぜ競走馬育成なのかについては、当社代表のこれまでの人生において理由がありますが、それはまた別の機会に書きたいと思います。